🎸

(全文)代表・中嶋が語る、ROXXの 「これまで」と「これから」

image

こんにちは。ROXX代表の中嶋です。

このページを読んでくださってる皆さま、ROXXに興味をお持ちいただきありがとうございます。 今日は「ROXXが大事にする価値観」「ROXXが目指す未来」「ROXXが仲間を増やす理由」「一緒に働きたい人」についてお話します。お時間の許す限りお付き合いください。

二度の社名変更と資金ショート寸前の危機。それでも諦めなかった理由とやり続けたこと

ROXXは中嶋と大学の同級生だったCOOの山田が2013年に就職では決して得られない大きな成功を夢見て作ったのが始まりです。

創業期の山田と中嶋。見た目も考え方も若かったあの頃がROXXの出発点。
創業期の山田と中嶋。見た目も考え方も若かったあの頃がROXXの出発点。

今では社員も80名を越え、順調そうだねと言われることも増えたけれど、この7年はひらすら失敗の連続でした。

会社を作って最初に始めたのは『RENO』という新卒のマッチングサービス。大学時代の友人が就職活動に苦戦している様子を見て「これはビジネスチャンスだ」と思ってスタートさせたものの正直「全くイケてなかった」(もっと簡単に上手く行くと当時は思っていた) 。結局サービスを公にすることもなく、すぐにクローズ。なけなしの資本金もそこで尽きてしまい、そこから2年ほどは、この身一つで売上を作らなければならない状態を過ごしました。その過程で営業や人材業界に関する知見が溜まったので、それはそれで良い経験だったと今になって言える。

その後、2016年4月に個人が副業として人材紹介を行えるプラットホーム『SCOUTER』をリリース。このサービスはこれまでにない事業モデルで、リリース初日から大きな注目を集め、ようやくスタートアップとして徐々に認知され始めました(それと同時になるほど、こうしてスタートアップは急に成長していくのかと盛大な勘違いをしてしまった) 。しかし資金調達も採用も全てが初めてな中で、当然様々な問題が起こります。何よりも上手く事業を収益化させることができず...3ヶ月後にはキャッシュが尽きる状態にまで追い込まれました。その後、どうにか現在のagent bankの前身である『SARDINE』に事業転換し、追加の資金調達が決まったことで、首の皮が繋がりました。

あまり過去を振り返ることは好きではないし、嫌なことはすぐ忘れるタイプですが、絶対に成功する、成功させたいと心から信じていた『SCOUTER』をクローズすると決めた時は本当に辛かった。この事業を信じてくれたメンバーや投資家、そしてユーザーの方を思うほど心苦しかったのは鮮明に記憶しています。

それでも今日までやってこれたのは、「やる気と覚悟」をもって「前だけ向いてやり続けられた」から。そして何より、失敗を経験したメンバーが辞めることなく次への挑戦を諦めなかったから。これに尽きます。世の中が刻一刻と変わるように、自分たちも変わり続ければいい。初めてリリースした曲が売れなかった。それだけのことだと言い聞かせることで、むしろ失敗をプラスに思えるようにもなりました。

ここまで振り返ってみても、心穏やかにいられる日なんて片手で数えられるほどしかなかったが、スタートアップというのは淡々と事業を少しずつ前に進めるだけの日々を送っている。やるべきことを見極め邁進する。地道にその瞬間に出来ることを最大限取り組むだけだと思っています。そうすれば自ずと次への道が拓けることを学びました。

💡

2013年11月:会社創業、社名は「株式会社RENO」 2013年12月:新卒向けマッチングサービスRENO』をリリース 2014年1月:資金不足のため人材紹介で収益を立てる 2016年3月:ソーシャルヘッドハンティングサービス『SCOUTER』をリリース 2016年9月:社名を「株式会社SCOUTER」に変更 2018年5月:採用企業と人材紹介会社を繋ぐ、求人プラットフォーム『SARDINE』をリリース 2019年7月:社名を「株式会社ROXX」に変更 2019年9月:『SARDINE』を『agent bank』に名称変更 2019年10月:リファレンスチェックサービス『back check』を正式リリース

一発屋ではなく何十年も最前線で価値を生み出す存在になりたい

ROXXという社名は、エアロスミスの4枚目のアルバム『Rocks』からつけた名前です。45年も前のアルバムでありながら、1曲目のBack In The Saddleから、最後のHome Tonightまで僕にとっては聖書のようなアルバムで、全く色褪せずに輝きを放ち続けている。そんな作品を自分たちも生み出したいという敬意を込めてつけました。社名の意味にも込めたように、ROXXでは一発屋ではなく何十年と続く価値あるサービスや事業を生み出し続けたい。社員はバンドメンバーで、上場はメジャーデビュー。当然アーティストにとってデビューがゴールじゃないように、上場は僕らのゴールじゃないし、目指すのは後世に残る事業を作ること、そして自分が死ぬまでやり続けることだと思っています。

ロックのことしか知らないので、例えがどうしても偏りますが、もう少しこのペースで語らせてください。

僕が最も憧れるロックバンドの一つローリング・ストーンズです。彼らの結成は1962年つまり来年で70年になる。ボーカルのミック・ジャガーなんてもう78歳(2021年1月現在)。全員後期高齢者と呼ばれる世代ですよ(笑)。 一般人が考える成功なんて、とっくの昔に手にいれているだろうし、もうこれ以上ないほど名曲も数え切れないほど残しているにも関わらず、まだツアーを続けてるなんて、化け物以外の何者でもない。そういった彼らの尽きることのないクリエイティビティと、その生き方そのものを心から尊敬しています。ロックという音楽が誕生して約80年、ストーンズの歴史はほぼロックの歴史と言っても過言ではありません。

同じようにインターネットだってまだ誕生して20年くらいで、これから歴史を積み重ねていく過程で自分たちも同じように歴史を重ねたいと思っています。死ぬまでずっと全力で仕事したいし、ROXXという会社がどうやって何十年と成長し続けるのか?は自分の人生のテーマです。

image

「やりたいことが増えてるだけ」− 会社としてのアウトプットを最大化するために、仲間を集めたい

バンドがアルバムを出すように、僕らも世の中にインパクトのある新規事業を続々と生み出してきたいと思っています。そういう意味では今後HR業界に縛られることなく自分たちで領域を広げていく可能性もあります。

まだまだ自分たちは無名の売れないバンドで、MTVの新人特集に少しPVが流れ始めた程度かなと思います。小さい成功に固執せず、大きな成果を残していきたいと決意を新たにしています。

ROXXという会社はまだまだこれからが面白いタイミング。描いている理想に近づけるためには、まだ人数が足りない。毎年人数は倍になっていますが、自分ではこれは自然な変化と捉えています。やりたいことはどんどん大きく、そして増えているので、全員で大きな事業を作り出して行こうと思います。

寝転がりながら変わりゆく世界を傍観するか、それとも世の中を変えようと必死になる人生を送るか

ROXXは今期70名以上の採用を予定しています。約2倍の会社規模になります。世の中って、自分が何もしなくても日々確実に前に進んでいる。そしてその変化のスピードは傍観している側を置いてきぼりにするほど、テクノロジーと大きな資本によってどんどん早まっている。ただ視点を変えて見れば、そういった変化は、強い意思を持った少数の人間から生み出されていることに気付く。それも自分と限りなく近い年齢の若者だったりする。そんなニュースを何度も目にする中で、僕は寝転がりながら変わりゆく世界を傍観するよりも、世の中を変えようと必死になる人生を送りたいと奮い立たされます。1度しかない人生だから、時代の転換点を作りたいし、そう思う人と一緒に働きたいと願っています。生きるか死ぬかヒリヒリした環境こそが、自分自身が生きてることを実感する唯一の瞬間なのかもしれません。

そしてこの想いは、今一緒に働いている仲間にも届けたい。どうしても社長である僕がメディアに露出する機会は多いですが、この会社の主役はROXXで働いている一人ひとり。会社を大きくするのも僕だけの仕事じゃない。お互い役割や出来ることが違うだけでどちらが重要なんて議論は全く意味がない。だからもっと前に出て来て、より良い会社にしていこう。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。ROXXも僕自身もまだまだ成長できる部分がたくさんあるし、これからジョインいただく将来のメンバーの皆さまと共に、偉大な会社を作っていきたいと強く想っています。この手紙を読んで、少しでもROXXに興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。

世の中を少しでも自分の手で変えていきたい方の応募を、心からお待ちしています。

image

株式会社ROXX 代表取締役社長 中嶋汰朗