【Dev】back check  甲斐 匠平

【Dev】back check 甲斐 匠平

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甲斐 匠平(Shohei Kai) 株式会社ROXX back check事業部 フロントエンドエンジニア 2018年11月にROXXへ入社。 趣味はランニングと料理。得意料理は揚げ物とパスタ。

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業界の常識を一新したサービスに衝撃を受け、営業からエンジニアに

- まずは甲斐さんがROXXに入社を決めた当時の背景から教えていただけますか?

縁あって松本さん(現:ROXX  CTO)と知り合い、お声を掛けていただいたのですが、最初はROXXへの入社を断ろうと思っていたんです。正直自分には荷が重いなと思って。

実は私はROXXで初めてエンジニアという仕事をしているんです。その前までは10年ほど営業や接客の仕事をしていました。

私自身プログラミングについても学校に行って半年しか勉強していないですし、当時ROXXが展開していたSCOUTERというサービスのことも、技術力の高い会社であるということも知ってたので、そんな会社で自分がエンジニアとしてやっていく自信がなかったんです。

ただ、奥さんに相談した際に、2、3年後にこっちを選んでよかったって思えるようなところだったらいいんじゃない?と言われて。悩んでいたもう1社が、規模が小さくて等身大の自分に近い会社だったのですが、その言葉が後押しとなりそちらの会社は断ることにしました。

- なぜ、今までのキャリアを捨ててエンジニアになろうと思ったのですか?

旅行や海外が好きなのでそういったことにまつわる仕事をずっとしていこうと思っていたのですが、Airbnbというサービスを知った時に衝撃を受けたんです。

Airbnbでは一般的なホテルよりも広い部屋をホテルと同じくらいの金額で借りることができ、予約もホテルと同じくらい簡単なんです。

旅行業界ってあまり改革が起きる業界ではないので、ホテルや旅館ではなく、個人が所有する家や空いている部屋を貸すという発想も自分の中にはなかったので、こんなサービスを作ることができるんだ...と衝撃を受けました。

また、その後バイリンガル向けの転職を支援する会社で営業として働いていたのですが、エンジニアという方がいる職場も初めてで、ほとんどのエンジニアが外国籍だったんですよね。彼らは全員英語しか話せないのに何故日本で仕事ができるんだろうと思い、エンジニアやプログラマーという仕事に興味を持っていました。

そして、サービスを提供する側から作る側になろうと一念発起し、プログラミングスクールに行くために仕事を辞め、半年間プログラミングの勉強をしました。そのプログラミングスクールでは卒業時に発表会があるのですが、その発表会に松本さん(現:ROXX CTO)がたまたま来ていて、人材業界の営業を経験しているエンジニアという珍しさからお声を掛けていただきました。

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- 実際に入社してからはどうでしたか?

全部が大変でした(笑)

エンジニアとしてはもちろんのこと、当時のROXXは今よりもっとカジュアルな雰囲気でメンバーも若く、会社に馴染むこと自体が自分にとっては大変でした。なんというか、自分の存在感がないなと思う瞬間が結構ありました。

当時back checkのエンジニアは2人しかいなかったのですが、もちろん2人共ベテランの方だったので、とにかく迷惑かけないように目の前のことを必死にやって覚えてという日々が続きました。

ただ、頑張って作った機能が実際にちゃんと使われていることが実際の数値として確認できた時や、半分以上のお客さんがその機能を使ってくれた時などはとても嬉しかったです。

世の中のシステムはその60%の機能が使われていないと言われていて、それだけ無駄な機能ってたくさんあるんです。だから、初めて自分が担当した機能が使われた時は嬉しかったですし、今はより多くの人に使われるためにはどんな機能があったら良いかを日々考えています。

発言意欲が求められ「言語化」というワードが飛び交う会社

ROXXという会社は、発言意欲がとても求められる会社だと思います。

自分の考えをきちんと言葉に変換してアウトプットしていく必要がある。「言語化」というワードが頻繁に飛び交う会社です。

発言する側は相手に伝わるようにロジカルにまとめないといけないですし、誰かが発言したことに対して理解ができていなければ、理解できていないということを言わないと先に進んでしまうこともあります。また、発言をすることで場合によってはタスクが自分に降ってくることもあります。

もちろんそこに対して必要な支援はしてくれますし、みんなの声を聞かないという訳ではないですが、発言しないとROXXでの存在感はないと思います。よくも悪くもこういった文化に慣れていないとプレゼンスを示せずに戸惑う人もいるかもしれないですね。

また、個人とチームの成長を尊重してくれる会社だなと思います。

個人の成長なくして事業の成長はないと掲げる企業は多いですが、実態が伴わずにトップダウンマネジメントの会社は多いと思います。ROXXでは成長したいという人に対してその機会も与えられるし、こちらが求めれば必要な支援をしてくれる会社だと思います。

誰でも活躍できる機会がある、と言ってもそれが本当にできる会社はあまりないですよね。ただ、ROXXでは本当にそれができると思います。

- エンジニアになる前の仕事について教えていただけますか?

エンジニアになる前は旅行代理店の営業やホテルのフロント職をしていました。

特に5年ほど続けていたホテルでの受付の仕事は好きな仕事でした。営業の時は自分が売りに行ってお金を払っていただくことがゴールだったのに対して、接客は払っていただいたものに対して最大限のパフォーマンスをすることがゴールだったところがコミュニケーションの制限がなく自分に合っていたのだと思います。

私が在籍していたホテルでは従業員全員女性だったのですが、接客って女性の柔らかさに勝てないんですよね。だから当時は話しかけられやすい声のトーンや表情、言葉遣いなど人とのコミュニケーション術についてはかなり勉強していました。

私は面倒なお客様ほど距離を近づけたいと思っていたので、相手が期待をしていない状態を態度で示された時、この人が帰り際に楽しかったと思ってくれたら嬉しいなと思いながら歩み寄ったりしていました。これは完全に自己満なんですが(笑)

その後は、オーストラリアのホテルで接客の仕事や、バイリンガル向けの転職を支援する会社で営業の仕事をしていました。

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今はもう、個人のやりがいだけではなくなっている

- 今はどんな仕事をされていますか?

back check事業部でフロントエンドの仕事をしています。今はチーム内でバランサーとしての役割を周りから期待されることが多く、スクラムマスターという仕事も任されています。

スクラム開発を取り入れている会社・開発チームは多いですが、スクラムの一部のエッセンスだけを取り入れていることが多いと聞いています。私たちのチームではかなり丁寧にスクラム開発の導入を進めてきた経緯があり、最近チームに入ってきたメンバーからも良いフィードバックをもらっています。

スクラム開発の目的はユーザーに価値を継続的に届け続けることです。チームがプロダクトの価値を高めていくことに集中できるよう整備するのが私の仕事で、その評価の対象はあくまでもプロダクトの成果でありたいと思っています。

また、ROXXではチームで動くということをとても大事にしているので、個人のやりがいだけではなくなってきたなと最近感じています。

些細なことですが、新しく入って馴染めていない人がいた時に、アドバイスをしたら上手く馴染めるようになったとか、そういった小さなことひとつ一つがやりがいになっています。

エンジニアの方って、求められる最優先スキルが技術力であるためか、「言葉の行間を読む」ということを苦手とする方が多いと思います。この会社にはそういうエンジニアの方はあまりいないですが、今まで人とのコミュニケーションがメインである接客の仕事をやってきたからこそ、その経験も活かせているのかなと思います。

ROXXに入ってからは、目の前の人だけでなくプロダクトやチームの成果、その先にいるお客様の評価が今の自分のやりがいになっているので、接客や営業をやっていた当時とはまた別の嬉しさや楽しさが今はあります。

back checkを候補者のためのプロダクトに、そして世界で通用するサービスに

- 今後ROXXでやってみたいことはありますか?

back checkを他国にも展開したいです。

サービス自体は日本だけのカルチャーだけではないですし、日本中に広げるという部分に関しては、うちには優秀な営業がいるので近い将来そうなっていくと思っています。

もし仮に海外に展開するとなった時、単純にプロダクトを全部英語にすればというわけにはいかないと思うんです。国によって採用文化や法律が違うし、ユーザーのUI, UXに対する価値観も違うかもしれない。今とは全く違うことをやり続けていかなければいけないと思いますが、もともと海外は好きですし、飽き性なところがあるのでチャンスがあればチャレンジしたいなと思っています。

ただ、直近1、2年で見てもやれることはいっぱいあります。

私たちが一番幸せにしたいのはback checkを利用してくれた候補者の方なので、企業が候補者を振り落とすための道具ではなく、back checkがあったから転職できたという候補者体験を沢山つくりたいです。

例えば「back checkを使ったから転職が成功した」という投稿をSNSでたくさん見たいです。そういった候補者の感情が動くようなプロダクトにしていきたいなと思っています。

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ーーーーー 甲斐さん、ありがとうございました!

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